2024年2月24日・25日に、東京・お台場エリアで開催されるモータースポーツのイベント「モータースポーツジャパン in お台場2024」において、LUUP(ループ)は電動キックボードの体験試乗会を実施する。

安全運転の講習会も行われる

近年のモータースポーツはガソリン車だけでなく、フォーミュラEをはじめとするEVでの競技、スーパー耐久でのCN(カーボンニュートラル)燃料の使用など、レースを楽しみながら環境負荷を軽減させる対策が図られている。2026年にはF1でもCN燃料の使用を義務付けるレギュレーションが決定しており、今後もこうした傾向は強まっていくことだろう。

この情勢はJAF(一般社団法人日本自動車連盟)が主催するイベント「モータースポーツジャパン」でも同様だ。2024年2月24日・25日に東京・お台場にある特設会場青海地区NOP街区で開催を予定されているモータースポーツジャパン in お台場2024では、EVの日産 フォーミュラE Gen2や日産 リーフNISMO RC、そしてCN燃料を搭載してスーパー耐久を戦うシビック タイプR CNF-Rなどのデモンストレーションが行われる。

EVキッズカートの体験試乗(Presented by シティーサーキット東京ベイ)もあるので、【親子で「見て」「聞いて」「触って」「体感する」モータースポーツ】というテーマのとおり、家族揃って参加するのも楽しそうだ。

画像: お台場で開催されるモータースポーツジャパン2024、最寄駅はゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅。

お台場で開催されるモータースポーツジャパン2024、最寄駅はゆりかもめの東京国際クルーズターミナル駅。

さて、今回のこのイベントのなかに少し毛色の違うアトラクションが用意されている。“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げる「LUUP(ループ)」の体験試乗会・安全講習会だ。

モーター駆動ゆえの環境性能の高さ、そしてラストワンマイルを移動できるコンパクトなモビリティ、手頃な使用料などにより世間に浸透しつつある電動キックボードのシェアリングサービスで、2023年7月の道路交通法改正により、一定要件を満たせば16歳以上は免許不要で運転できるようになった特定小型原付だ。

ブームのように一気にユーザーが増えて街中を颯爽と走る姿をよく見る一方で、LUUPアプリを登録したはいいものの「便利なのは理解しているけど、いきなり公道を走るのは少し怖い」と一歩を踏み出せない潜在ユーザーがいるのも事実。

そんななか、他車がいないクローズドコースでキックボードを試乗できるのは良い経験になる。これと同時に、正しい交通ルールの理解促進が急務だとするLUUPは「交通ルールのレクチャー」や「利用ガイドブックの配布」といった安全講習を実施しているので、安全運転の習得にもなりそうだ。

JAFモータースポーツジャパン in お台場2024 開催概要

開催日時:2024年2月24日(土)~25日(日)10時~16時
開催場所:東京都お台場特設会場青海地区NOP街区
最寄駅:ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」
主催:一般社団法人日本自動車連盟(JAF)

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