2025年12月25日、Lime株式会社(東京都港区、カントリー・マネージャー兼アジアパシフィック地域統括責任者:テリー・サイ/以下「Lime」)は、、忘年会シーズンにおける飲酒機会の増加を受け、12月12日より深夜帯に、渋谷エリアの繁華街ポートを専任のパトロールチームが巡回し、乗車前の声がけや注意喚起を行う取り組みをスタートしたことを発表した。また、同社は歩行者の安全確保のため、渋谷センター街に新たにジオフェンシングを設定し、Lime車両を通行禁止とするシステム制御を行ったことも合わせて公表している。

人的リソース×IT技術の“ハイブリッド型安全運用”で、飲酒運転・迷惑運転を未然に防止

今回のLimeの取り組みは、渋谷エリアの地域住民や商店街の店舗経営者などから寄せられた、夜間の安全対策強化を望む声を受けて実施させるもの。同社では、飲酒が疑われるユーザーによる利用の抑止、及び迷惑運転の未然防止のため、下記のような対応を行っている。

繁華街ポートでの夜間パトロール

画像: 専門スタッフによる、渋谷での夜間パトロールの様子。システム面では対応が難しい、飲酒運転などに対しては、人的要素でカバーする。

専門スタッフによる、渋谷での夜間パトロールの様子。システム面では対応が難しい、飲酒運転などに対しては、人的要素でカバーする。

Limeの利用が集中する夜間帯(23:00~翌朝5:00)に、専任のパトロールチームが渋谷区内の繁華街ポート周辺を巡回。利用者への声がけや注意喚起を通じて、安全運転への意識向上を促し、事故やトラブル防止に向けた抑止力を高める。

パトロールチームを派遣しての現場でのコミュニケーションにより、安全運転への意識向上を促し、事故やトラブル防止に向けた抑止力を高める。夜間パトロールの派遣は12月12日から年末まで実施される予定だ。

ジオフェンシング技術による、渋谷センター街の通行制限

画像: 「Lime」アプリ画面の、「走行禁止エリア」の表示例。Limeの車両には「走行禁止エリア」内では走行できなくなるシステムが組み込まれており、指定地域への車掌の進入を未然に防ぐことができる。

「Lime」アプリ画面の、「走行禁止エリア」の表示例。Limeの車両には「走行禁止エリア」内では走行できなくなるシステムが組み込まれており、指定地域への車掌の進入を未然に防ぐことができる。

渋谷の繁華街では、センター街など夜間の歩行者密度が高く、人出が増える時期の運転時に注意が必要となるエリアが点在している。こうした状況を踏まえ、Limeは渋谷センター街をジオフェンシング技術の対象地域に設定し、車両が同地域に進入した際、自動的に制御する仕組みを導入した。

ジオフェンシング技術は、位置情報を取得するGPSを活用したもので、Limeが指定した「走行禁止エリア」に同社の車両が進入すると、自動的に徐々に速度を落として停車。車両はエリアの外に出ない限り走行が不可能になるという、Lime独自の技術だ。

この技術を活用し、渋谷センター街を「走行禁止エリア」に指定することで、システム面からLime の車両の進入を未然に防ぎ、指定区域の安全性を確保する。

日本有数の繁華街で試される、Limeの安全確保への企業姿勢。

Limeはこれまでも世界陸上などのスポーツイベント時の交通規制や、ハロウィンなどの季節イベント開催に応じて、電動モビリティの安全運用を強化してきた。

今回Limeは地元からの要請を受け、渋谷エリアの夜間の賑わいを支えつつ、歩行者・利用者・地域住民の全てが安心できる環境作りを目指し、従来の「ジオフェンシング技術」の適用に加えて、新たに人的リソースを割いての巡回パトロールを導入することで、安全対策に万全を期している。

Limeが提供しているマイクロモビリティのシェアリングサービスは、登場から日が浅い事もあり、現在公共交通手段としての認知を得るための過渡期にある。それだけに今回のようなケースで地元の要請に応え、サービス提供社としての信頼を獲得することは、今度の動静を占う意味でも重要な意味を持つこととなる。

特に渋谷という、日本有数の繁華街における今回の同社の対応は、マイクロモビリティの安全確保に対するLimeの姿勢を示すという側面においても、大きな注目を集めていると言えるだろう。

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