電動モビリティのシェアリングサービスによる、環境保全と交通環境の向上
「西湘・足柄レンたび」とは、株式会社REXEV(本社:東京都千代田区、代表:渡部 健)、株式会社サンオータス(本社:神奈川県横浜市港北区、代表:北野 俊)が神奈川県と協力し、2024年10月10日から神奈川県西部の2市8町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町)にて展開されている、電動モビリティに特化したシェア・レンタルサービス。
地元で発電された再生可能エネルギーを電源として使用するため、実質CO2排出量が少ない、環境に優しい点を特長とする。同サービスでは、西湘・足柄エリアの自然環境の保全、小田原城や箱根温泉などの観光スポットのさらなる活性化、地元の交通環境の利便性向上などを目標として掲げている。

利用するモビリティは、EV7車種と電動キックボード1種から選択できる。そのEVのうちの2車種は、BYDが提供するATTO 3、および2025年2月から提供予定のドルフィンとなっており、ATTO 3は栄町三丁目ステーション、ドルフィンはリバティ小田原本町第二ステーションに設置される予定となっている。
なお「西湘・足柄レンたび」ではモビリティの種類によって提供元のサービスが異なり、EVの利用にあたっては、事前に下記のとおり「eemo」への登録が必要となっている。
(1)入会手続き
入会に必要なものは、スマートフォン、免許証、クレジットカード。
登録審査完了後に予約できる。※登録審査は最短30分で完了。
(2)アプリで車両を予約
アプリから、地図で最寄りのステーションを検索、車両・利用時間を選んで予約する。
(3)車両の借り出し
アプリで解錠操作。車内のキーボックスからキーを取り出し、充電プラグをはずして利用を開始する。
(4)車両の返却
使用後、元のステーションに到着したら、キーボックスにキーを戻し、スマートフォンのアプリで施錠。返却手続きを完了する。
※利用方法の詳細についてはこちらを参照のこと。
EVの特長を活かした地域貢献
BYDは20年近くにわたり、日本国内においてEV普及(商用車・乗用車)による脱炭素化に取り組んでおり、また同社EVの給電機能を非常時の電源供給元として活用する形で、災害対策強化の側面からも、地域支援を積極的に行っている。
今回の「西湘・足柄レンたび」への車両導入は、そういったBYDの社会貢献に向けた活動姿勢と、提供社側の環境保全という設立目標が一致したことにより、実現したものと言えるだろう。