2026年3月29日、東海オンエア・りょう氏のカフェ「R COFFEE STAND」と、Luupのコラボ店舗「R COFFEE STAND Powered by LUUP」が閉店する。

「カフェの駅前化」を目指した異業種コラボ店舗

「R COFFEE STAND Powered by LUUP」(以下、虎ノ門店)は、カフェの開業5周年を記念し、りょう氏の地元である愛知県岡崎市以外で初めて展開された店舗。電動モビリティシェアサービスのLuupとの異業種コラボレーションで実現し、東京・虎ノ門エリアの歩道上で営業している。

画像: 東海オンエア・りょう氏(左)とLuup社CEO・岡井氏(右)。

東海オンエア・りょう氏(左)とLuup社CEO・岡井氏(右)。

同店は単なるカフェとしての機能にとどまらず、店舗近隣にLUUPのポートを併設することで「カフェの駅前化」を標榜。公共交通機関からのラストワンマイルを補完する電動モビリティと、日常の休息を担うカフェを一体化させることで、都市部における交通ルールの啓発や回遊性の向上を目指してきた。

フィナーレキャンペーンで特典や限定メニューを楽しめる

閉店に向けたキャンペーンでは、LUUP利用者への還元と、ブランドの世界観を体現した限定メニューの提供が柱となっている。

LUUP利用促進キャンペーン

対象ポートの利用料金割引
イベント期間中、店舗に隣接する「R COFFEE STAND Powered by LUUP前」および近隣の「5A」ポートを発着点とするライド料金が25%割引になる。
ライド履歴提示による来店特典
LUUPを利用して来店した客に対し、「虎ノ門ブレンド(Sサイズ)」を1杯無料で提供する。利用者は、会計時にLUUPアプリ内の「ライド履歴」を提示することで特典を受けられる。当日中にLUUPを利用した形跡があれば対象となるため、目的地設定だけでなく、道中での利用も含まれる。

期間限定メニューの展開

LUUPのブランドカラーである「LUUP GREEN」をテーマとした、抹茶やピスタチオを使用したスイーツのほか、独創的なノンアルコールドリンクを提供する。

画像: カフェアマレット(右)とカフェサングリア。

カフェアマレット(右)とカフェサングリア。

限定ドリンク
・カフェアマレット
価格:800円
すっきりとした後味に生クリームのコクが優しく広がる大人のデザートドリンク。コーヒーにアマレットの杏仁のような甘い香りが漂い、バニラのまろやかさとのハーモニーを楽しめる。
・カフェサングリア
価格:800円
ライムの酸味と炭酸の余韻が心地よくカクテルのように楽しめるノンアルコールコーヒードリンク。グレープの甘みとフローラルな香り、エスプレッソのほろ苦さが折り重なる一杯だ。
限定スイーツ
・スコーン:抹茶&マカダミアナッツ&ホワイトチョコレート 
価格:280円
ナッツの食感と抹茶の香りを感じるスコーン。上質な抹茶のほろ苦さに、マカダミアナッツのコクとホワイトチョコのやさしい甘みが合わせられている。

三大都市圏への出店でブランド認知度向上をねらう

愛知県岡崎市の本店は、月間1万人以上の来客を記録する「聖地」としての側面が強く、ファンの来店も多い一方で、虎ノ門店ではオーナーであるりょう氏との地域的な縁が薄いこともあって、知名度による集客には限界があった。

しかし、ビジネス街の歩道上に位置するという立地特性から、近隣に勤めるビジネスパーソンが休憩や通勤途中に利用する事例が増え、リピーターの確保につながったという。「インフルエンサーの店」という枠組みを超え、純粋なスペシャルティコーヒー専門店としてのブランド認知を虎ノ門エリアで広げることに成功したといえそうだ。

画像: 虎ノ門限定商品も展開していた。

虎ノ門限定商品も展開していた。

R COFFEE STANDの運営会社は、今回の虎ノ門店での成功を足がかりに、今後は東京・大阪・名古屋の三大都市圏をターゲットとしたポップアップストアの展開を計画している。特定の場所に固執せず、都市部での認知度を全国的に高めていく方針で、Luupとの協力関係についても、コラボレーション第二弾の可能性を示唆した。

ちなみに、今回の虎ノ門店クローズに合わせて、同店舗限定商品の「虎ノ門ブレンド」は販売終了となるそうだ。この味がお気に入りという人は、ぜひ閉店までに足を運んでみてはいかがだろうか。

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