| ブランド名 | アビオット(AVIOT) |
| モデル名 | KB-S350 |
| 車両形状 | 電動キックボード(サドルなし) |
| メーカーまたは輸入販売元 | プレシードジャパン株式会社 |
| 商品購入リンク | |
| 参考価格 | 17万5000円 |
| 紹介記事リンク | AVIOTが「マクロス」河森正治デザインの電動キックボード「KB-S350」の一般販売を開始。オーディオブランドが手がける電動モビリティ第一弾が登場 |
製品の特徴
プレシードジャパンが展開する「AVIOT(アビオット)」ブランドは、2018年に誕生した日本発のオーディオブランド。日本人が最も心地良いと感じる周波数帯域に特化した音質「Japan Tuned」へのこだわりに加え、アニメキャラやアーティスト、VTuberなどとのコラボモデルも数多く手がけることで、幅広い支持層を得ている。
「KB-S350」は、河森正治氏とタッグを組んだモビリティプロダクト開発プロジェクト「AVIOT Ridepiece Project」の第一弾モデル。モーター定格出力350W、最大登坂性能14%、最大航続距離40kmと、特定小型原付としては標準的な性能を持ちながら、河森氏のデザインと日常使いの実用性を高次元で両立。フロントカウル部分はグリップと一体化しており、折りたたみ時には持ち運びが容易である。
また、車体後部の「3Wayヴァリアブルスタンド」は、走行時には小型バッグを固定できるキャリアとして機能し、駐輪時にはリアホイールを持ち上げて立てたまま駐輪できる設計で、盗難防止にも寄与する。さらに、縦置き用のバーティカルスタンドとしても使用でき、駐輪スペースが限られている場合にも対応可能だという。
河森正治氏のデザインにおけるキーファクターである“3段変形”の要素が、日常生活での実用性と融合している点は嬉しいポイントだ。
そのほかにも、スロットルを一定時間押すことで自動走行が可能なオートクルーズ機能や、デザイン性と快適性を兼ね備えたデュアルコイルサスペンションを後輪に搭載しており、日常使いに便利なモビリティとして仕上げられている。
スペック表
| 全長×全幅×全高 | 1120×545×1130mm |
| 折りたたみ時 | 1120×545×414mm |
| 重量 | 18.85kg |
| 耐荷重 | 100kg |
| ブレーキ | ドラムブレーキ(前輪) ディスクブレーキ(後輪) |
| 歩道走行モード対応 | あり |
| バッテリー | リチウムイオン(36V・10.4Ah) |
| モーター | 350W |
| 航続距離 | 35〜40km |
| 充電時間 | 4時間 |
| タイヤサイズ | 8.5インチ |
| 防水性能 | IP54 |
| 本体価格 | 17万5000円 |
