ステーション検索から支払いまで、すべてのプロセスが「RYDE PASS」で完結
RYDEが提供する交通系アプリ「RYDE PASS」は、鉄道やバス、旅客船などさまざまな乗車券を簡単かつ持続可能にデジタル化できるモビリティプラットフォームで、現在38都道府県、100以上の交通会社と提携している。
一方のOpenStreetはシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を提供し、PULCLE(静岡市を中心)やSHONAN PEDAL(神奈川県湘南地区)など日本各地でさまざまなサービスとして展開、国内トップのステーション数を誇っている。また、従来は電動アシスト自転車のみだったモビリティの種類も、現在では特定小型原付モデルも追加してユーザビリティを高めている。
今回この両社が連携したことにより、「RYDE PASS」のアプリ内で「HELLO CYCLING」の車両貸出および返却、ステーションや車両在庫情報の確認などができるようになった。

RYDE PASSのアプリを使用しての、HELLO CYCLINGの利用方法は下記のとおり。
1、RYDE PASSのアプリを起動し、トップ画面から「シェアサイクル」をタップ
2、マップ画面から「HELLO CYCLING」のステーションを示す「H」のピンをタップ
3、ステーション情報から「自転車を借りる」をタップ
4、利用したい自転車のQRコードを読み取る
5、自転車を予約
6、アプリの解除ボタンをタップし、レンタルを開始
なお、RYDE PASSアプリで「HELLO CYCLING」を利用して発生した料金は、RYDE PASSで登録した支払情報に基づいて決済されることになる。
OpenStreetとRYDEはサービスを連携することで、利便性の向上や暮らしやすい街づくりを目指す、としている。







