2024年8月2日、BYD Auto Japan株式会社(以下、BYD)は、同社のフラッグシップモデルであるシールの累計受注台数が、6月25日の発売から約1カ月で300台を超えたことを発表した。

順調な滑り出しを見せたBYDのフラッグシップモデル

シールのラインアップは、後輪駆動のシールと四輪駆動のシール AWDの2グレードで構成される。
その販売開始にあたっては「PERFECT or NOT?」をメインコピーとしたテレビCMなどの広告展開を実施。また並行してシール、シール AWDの先着1,000台を対象とした「1,000台限定:導入記念キャンペーン特別価格」や、全国主要都市での展示・試乗キャンペーン等、様々な販促企画を実施しており、その効果もあって今回の順調な滑り出しに繋がった。

なお、同社からは初期受注におけるグレード構成比、人気のボディカラー、主な購入動機も発表されており、その内容は下記の通りとなる。

画像: 順調な滑り出しを見せたBYDのフラッグシップモデル

国のCEV補助金の適用金額が確定、BYDの各種キャンペーンとの併用も。

また、今回の発表においては、シールに対する国のCEV補助金の金額も明らかとなった。7月末に開催された審議会において、シールの適用金額が45万円、シール AWDの適用金額が35万円と確定。これに加え、全国の自治体から同様の補助金が受けられる可能性もあり、例えば東京都内でシールを購入・登録する場合は、国と東京都の補助金を合算した補助金を受けることが可能となる。

画像: 国のCEV補助金の適用金額が確定、BYDの各種キャンペーンとの併用も。

さらに上記の補助金とは別途に現在BYDが展開中の「1,000台限定:導入記念キャンペーン特別価格」等を併用する事も可能であり、その場合、通常価格を大きく下回るリーズナブルな価格で同車を入手することができる。ただし、自治体による補助金の制度は地域により異なるため、購入を検討するにあたっては、事前に地元の自治体、またはディーラーにその詳細を確認しておきたいところだ。

全社単月の受注台数も過去最高を記録、キャンペーンも引き続き展開中

なお、シールの導入効果と長澤まさみさんを起用したテレビCM「ありかも、BYD!」との相乗効果により、来店客数も前年同月比+86%と大幅に増加。それに伴い7月の総受注台数が過去最高の400台超を記録するなど、BYD全体の販売も好調だという。

今後も同社では初期限定購入者特典や「BYDシール デビューフェア」(8月24日~25日)、「#答えは試乗でフェア」(8月24日~9月1日)など、様々なキャンペーンの開催を予定しているので、興味のある方は、是非同社のスペシャルサイトをチェックして欲しい。

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