2024年7月22日、株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、池袋エリアプラットフォーム(理事長:株式会社サンシャインシティ)と、2024年5月8日に、池袋エリアの活性化と区民及び来街者の利便性向上を目的とした連携協定を締結したことを発表した。

連携協定締結の背景

Luupは「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供している。現在、都内におけるポート数は4,700箇所以上に拡大しており、通勤や通学、買い物や外出、観光など、様々な場面で日々の移動手段として利用されている。

一方、池袋エリアプラットフォームは、池袋の魅力や価値の維持・向上を目指すため、池袋エリアの民間企・各種団体・学校・行政機関等が中心となって設立された。同地域においては、駅から街への人の流れや回遊性向上が積年の課題の一つとなっており、その解決に向け、産官学が一体となり、活動を行っている。

Luupは池袋エリアプラットフォームの「池袋のまちに存在するさまざまなリソースを有効活用し、共に連携・協働してまちの新しい個性や魅力を創造していく」という設立趣旨に賛同し、設立直後に同団体に加盟。以降、以来、自社の電動マイクロモビリティの提供、電動キックボードの安全講習会等の啓蒙活動を通じ、池袋エリアにおける交通面での課題解決に寄与してきた。

現在、池袋エリアプラットフォームは2024年5月16日に公開した「池袋未来ビジョン」の実現に向けての活動を展開しており、今回の連携協定の締結もその一環となる。

連携協定の概要

【目的】
電動マイクロモビリティのインフラ整備や他の移動手段とのシームレスな移動の実現の可能性を検討し、池袋エリアの活性化と区民及び来街者の利便性向上に寄与すること。

【MaaS連携に向けた基盤づくり】
電動マイクロモビリティのインフラ整備の一環として、池袋エリアにて電動マイクロモビリティシェアリング事業を活用し、本事業にて使用する車体等の貸し出し返却拠点(ポート)の設置について協議する。

【協定事項】
Luup及び池袋エリアプラットフォームは、以下の事項に関する企画、実施等について連携し、協力する。

(1)池袋エリアにおける電動キックボードを用いた安全対策と利用マナー普及
(2)池袋エリアにおけるポートの導入
(3)池袋エリアにおける移動データの活用

企業・団体概要

池袋エリアプラットフォーム
【役員】
理事長:株式会社サンシャインシティ
副理事長:東京商工会議所豊島支部/独立行政法人都市再生機構
監事:巣鴨信用金庫/豊島区
特別顧問:豊島区長 高際みゆき
【参画社・団体】
企業・団体・学校・行政機関含む計約90社・団体
※2024年3月現在。
【事務局】
株式会社サンシャインシティ/東京建物株式会社/独立行政法人都市再生機構/豊島区
【設 立】
2022年11月
【公式Facebook】
https://www.facebook.com/profile.php?id=61559241819022

株式会社Luup
【所在地】
東京都千代田区神田佐久間町3-21-24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE4階
【代表者】
岡井大輝
【設 立】
2018年7月
【URL】
https://luup.sc/

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