2024年7月12日、株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2024年6月20日に東京都練馬区とシェアサイクル社会実験に関する協定を締結したことを発表した。

協定締結の背景

Luupは「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車などの電動マイクロモビリティのシェアリングサービス、「LUUP」を提供している。

一方、練馬区は、交通イベント参加や高齢者への交通事故防止呼びかけ等を通して、交通事故防止に積極的な取り組みに努めており、また、交通安全都市練馬区宣言をするなど、安全で安心して暮らせるまちの実現を目指している。こういった経緯から、練馬区は2024年4月12日(金)、Luupと電動マイクロモビリティの安全利用普及啓発に関する協定を締結した。

両者はこの度、シェアサイクル社会実験に関する協定を締結したことで、相互に協力して区民のシェアサイクルの利用状況や事業運営状況を検証し、練馬区全域での実施および他自治体との相互乗入れを実現していく、としている。

シェアサイクル社会実験の内容

今回行われる、社会実験の内容は下記の通り。

【目的】
民設民営によるシェアサイクル事業を基本とし、「練馬区全域での実施」および「他自治体との相互乗入れ」を実現すること。

【内容】
シェアサイクル事業者が自ら確保することが難しい駅前などのスペースを、共用ポートとして無償貸与し、区民の利用状況や事業者の運営状況を検証する。

【実施期間】
2024年6月20日(木)から2027年3月31日(水)まで

※練馬区のシェアサイクル社会実験の詳細については、同区のホームページを参照のこと。

This article is a sponsored article by
''.